TECHNIQUE多田建設の技術
TOPICS01
高い精度が、
多田建設のマンション建築
創業以来、建築事業を主力としており、
その施工のノウハウや精度で高い評価をいただき、
多くの実績を積んでおります。
中間免震構造
免震部材を中間階(1階床より上)に設け、地震エネルギーの建物への入力を低減し建築物の揺れを抑える構造のこと。
上下に柱スパンが異なったり、構造種別が異なったりする複雑な用途の建物を設計できるようになります。
免震装置を地中に設置するタイプと異なり、設置するための地下ピットや揺れしろ分を考慮したスペース・空間が不要なため、敷地の有効利用にもつながります。
基礎免震構造
免震構造とは、建物の基礎などに免震装置を入れることにより、建物と地盤を絶縁し、地震によるゆれを建物に伝えにくくした構造です。免震装置が変形することで地震のエネルギーを吸収し、建物のゆれの周期を延長及び減衰させることにより、建物に加わる地震力を大幅に低減させることができます。免震構造を採用することによって人命や建物だけでなく、家具等の財産への被害も抑えることができます。
施工事例
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- 住宅
- 施工
カーザ・フォレスタ
竣工 : 1997年
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- 住宅
- 施工
日神パレステージ拝島
竣工 : 2006年
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- 住宅
- 施工
ウィザースレジデンス鎌取駅前
竣工 : 2013年
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- 住宅
- 施工
ウィザースレジデンス木更津
竣工 : 2014年
デュオヒルズ盛岡中央通THE MASTER 2015年9月 / レーベン仙台SILVISTA 2016年12月 / 年金機構本部(JV)1999年6月
ボイドスラブ工法
ボイドスラブ工法とは、コンクリート床スラブの内部を中空にすることで強度を確保しながら軽量化を図り、スラブ面全体で床や天井を支える工法です。この工法により小梁による室内への出っ張りの無いすっきりとした住空間を実現できます。
施工事例
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- 住宅
- 施工
ステージワン北浦和
竣工 : 2013年
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- 住宅
- 施工
パレステージ八王子
竣工 : 2013年
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- 住宅
- 施工
パレステージ町屋弐番館
竣工 : 2014年
パレステージ西所沢 2013年12月 / パレステージ長後 2015年2月 / ウェリス錦糸町 2015年2月
PRCスラブ(アンボンド工法)
PRCスラブ(アンボンド工法)とは、プレストレスコンクリート(Prestressed Concrete)工法の一種です。プレストレスコンクリートとは、コンクリートの性質である「圧縮には強いが引張には弱い」という構造体としての弱点を克服する為、緊張材(PC鋼材)によってあらかじめ(Pre)圧縮力(Stress)を与えられたコンクリート(Concrete)です。アンボンド工法は、緊張材にアンボンドPC鋼材を使って床スラブにこのプレストレスを与え、床スラブの自重や積載荷重によってコンクリートに生じる引張り力を相殺して引張り力を生じさせないようにした工法です。これにより、床スラブのたわみやひび割れの発生を制御し、小梁の無いすっきりとした空間を実現できます。
施工事例
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- 住宅
- 施工
デュオヒルズ盛岡中央通
THE MASTER竣工 : 2015年
TOPICS02
表彰される
公共・土木工事のノウハウ
数々の優良工事表彰を受賞。
高い評価をいただいています。
数々の優良工事表彰を受賞しています。
技術やコストばかりでなく、環境対策、工程管理、安全管理など、工事に関わるすべての要件に真面目に取り組んできた結果、当社の公共工事はこれまでに数多くの「優良工事表彰」を受賞してきました。 H26多摩川殿町高潮堤防工事では高い技術と責任をもって工事を完遂したことを評価して頂きました。
土木工事の表彰実績
発注者様より数々の表彰をいただいております。
国土交通省 関東地方整備局 局長表彰 |
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関東地方整備局 事務所表彰 |
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局長表彰 優秀工事技術者 |
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事務所表彰 優秀工事技術者 |
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功労賞 |
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難工事功労 |
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工事安全協議会 | 2004年竣工 妻沼緩傾斜堤防工事 |
安全管理優良業者 | 2003年度、2009年度、2010年度、2011年度 |
TOPICS03
多田建設の
技術研究
共同研究機関、「中央技術研究所」の会員企業として技術開発や調査研究を進めています。
中央技術研究所
中央技術研究所(中技研)は、中堅の建設会社が技術研究を行う共同研究機関として設立されました。弊社はこの研究所の会員企業として、会員企業共同で技術開発や調査研究を進めています。
研修教育・訓練
中技研では、会員の技術向上、啓蒙・啓発を目的として、研究発表会、講演会・講習会・セミナー、見学会等を通じて技術の普及活動を行っています
日建経技術研究センター
中技研の実験施設として、日本建設業経営協会と東京電機大学との産学共同設立のよる日建経技術研究センターを千葉県印西市に設け、会員各社の技術開発・研究活動の拠点となっています。
歴史と実績を生かした
「もの作り」
100年の技術を礎に、より満足度の高い建物を提供すべく、工事の着手からお引渡しまでの間、経験豊かな技術者が集結し、設計面、施工面の検討・検査を行っています。